ドライフラワーの花器

紙を束ねて剣山のようにドライフラワーを刺して飾る紙束オリジナルの花器です。花器を作るようになったのは、共同印刷工業株式会社さんから本にならなかった紙の循環を考えたプロジェクト「紙出(shide)」の提供を受け、試作を作り始めたのがきっかけでした。無機質な紙の質感により有機的な植物のフォルムが一層映えます。

  • 形は12種類あり、紙管でまとめたものやフラグメントを巻いたもの、サイズも小、中、大とあります。白い紙からカラフルな紙も扱うようになりました。

    12種類の形があります
  • ドライフラワーをセットした花器を入れる専用のケースがあります。自分用と合わせて大切な人へのギフトとしても好評です。花器を箱に入れたまま飾っておくのもオススメです。

    専用ケースがあります
  • 自分で配色を選んでつくることが出来るキットもあります。輪っか、筒の紙管が1つずつ入った2つ分の材料が入っています。紙を束ねて重さを量り、底の面をボンドで固定します。

花器の形いろいろ

  • 紙管版|側面からも束なりが見える「輪っか」は上の輪っかを上げ下げしてドライフラワーを固定します。

  • 紙管版|絵を描いたりできる「筒」があります。カラフルな色合いが海外の方からも好まれています。

  • 手製本会社・美篶堂とのコラボ商品。オリジナル商品をつくるきっかけとなったブロックメモ虹/霞の配色で製作した花器です。

  • 細くカットした紙を自分で混ぜ合わせて、紙製の花器が作れるキットです。親子で楽しめる花器作りWSも行っています。

  • 書籍用紙のような薄い紙のフラグメントを巻いて花を生ける時に使う剣山のようにドライフラワーを挿して飾ります。

  • 本の表紙の芯材として使用しているチップボールをフラグメントにして巻いた花器です。無骨な佇まいが特徴です。

  • その時々のカラフルな色合いの紙を重ね合わせてフラグメントにして巻いた花器です。海外の方に人気です。

  • 手製本会社・美篶堂とのコラボ商品。さくら色のグラデーションになっている上製ノートのの配色で製作した花器です。

  • 白またはカラフルな色合いで重ねた紙束にうねりを加えた紙製の花器です。断裁部分によって一つ一つ異なる断面になります

  • 中野活版印刷店とのコラボ商品。幾何学デザインでリソグラフ印刷された紙束にうねりを加えた紙製の花器です。

  • 花を生ける時の剣山のような短めの紙を束ねた花器です。花器自体の存在は控えめで、ドライフラワーがより際立つのが特徴です。

  • 農林業で生業をつくるやまとわとのコラボ商品。信州経木Shikiの経木の端材から生まれた、木製の花器です。

    やまとわ× 紙木と花|ショート/ロング